家づくりを知らないため住宅会社に遠慮してしまう方へ

 

家づくりが初めての方にとって、住宅会社などの依頼先に対して、何をどのように言っていいのかわからないと思います。

 

いくらくらいで家を建てられるのか、聞いてもいいのかしら・・・。

まだ土地が決まっていないけど、その状態で家の話をしてもいいのかしら・・・。

夫婦で家についての考え方が違うけど、私の考えを聞いてくれるのかしら・・・。

聞きたいことはいっぱいあるけど、いきなり営業されないかしら・・・。

自分たちでいろいろ調べてからでなければ、住宅会社に行ってはいけないのかしら・・・。

将来のために家のことを勉強し始めた状態では、きっと住宅会社に相手にされないのでは・・・。

人それぞれに、心に思っていることがあります。

 

建築を知らない状態でそんな気持ちを、どんな言葉で、どんな質問をしたら、私が期待する答えが返ってくるのだろうか。
そう思うと、なかなか一歩を踏み出せなくなってしまいます。

どうしたらいいのか、わからなくなってしまうことから、萎縮してしまうかもしれません。

 

あなたは想像してみます。

聞きたいことを頭で何度もしゃべって、よし!勇気を出して聞きに行こうと思います。
いざ、住宅会社の窓口(営業マンなど)の方に会った瞬間、頭の言葉は見事に消え去ってしまうかもしれないと思います。

そして、何を聞いていいかわからないまま、窓口の方は自社の説明をしゃべり続けます。
次第に気持ちがなえて、話に対して、そうですね、と言っているだけの自分に気づくかもしれません。

そのようなことを想像するだけで、知らず知らずに遠慮するようになってしまいます。
その想像によって、住宅会社と相対することができなくなるかもしれません。

 

未知の世界への想像は、たいがいはネガティブなものになってしまいます。
それは人の防衛本能からのもので、とても自然なことです。

そして、欲しいもの、幸せに繋がることへの期待感との葛藤が、気持ちの中で起こってしまいます。

何もしなければ、防衛本能が勝ります。
人は、何もしない状態が、危険からのリスクに対して安全だと感じてしまうからです。

それでも、手に入れたいことがあれば、その方法を考えることができます。
そして、行動に移すことで、その思いを叶えられることができると知っているのです。

 

 

そのためには、情報とルールを知ることが近道だと言えるでしょう。
情報とルールが、すべてを支配すると言っても過言ではないからです。

住宅会社は、家づくりに関しての情報とルールを知っています。
その情報とルールを、顧客に対してコントロールする術を知っているのです。

だから、何も知らない顧客に対して、優位に事を進めることができるのです。

もう一つ、大切なことがあります。

 

それがモラルです。

 

どんな情報もルールも、モラルの使い方で、毒にもなるし薬にもなるのです。
あなたは建築を知らなくても、そのような社会の仕組みをすでに知っています。

家づくりで遠慮してしまうのは、とても自然なことです。
しかし、その状態のままでは、あなたの家づくりを納得できるものにすることはできません。

もし、家族のための住まいが欲しければ、そのことが幸せに繋がると思うのなら、どうすればいいのでしょうか。

それは、家づくりの情報とルールを仕入れることなのです。

 

そのとき大切なことは、その「質」です。

なぜならば、その質によって「モラル」を判断できるようになるからです。

 

 

あなたが質の高い情報とルールを仕入れることができれば、遠慮という呪縛を心に覆う必要はなくなります。

堂々と聞きたいことを言えて、期待する答えを導き出すことができるようになってくることでしょう。

そんなあなたになって欲しいと、私たちは思っています。

 

家づくりに関して、あなたのために、より良い情報とルールをお届けしたいと、ホームサポートは思っています。

 


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