家づくりの判断基準

どんな家がいい家なのか、家族の判断基準に役立つコラムを掲載します。

いろいろな住宅会社が、様々な家づくりをしています。
木材・建材・断熱材・サッシ・住宅設備機器など、家を作る材料もまちまちです。

それらを使って建てていく家の性能や品質も、すべて違ってくるのです。
どんな材料を使えば、どんな性能を発揮することができるのか。
そのためには、どのように職人が作っていくのかなど、技術的なことはわかりづらいのです。

そのために、住宅には性能に対しての指標があります。
高いコストをかければ、高い性能や品質を手に入れることができます。

しかし、多くの方が望むのは、指標以上の性能を、いかにリーズナブルに作るかということです。
但し、リーズナブルを意識しすぎると、職人の品質が下がる恐れがあるので、注意が必要です。

ご家族の家づくり予算に応じて、どんな基準が自分たちに合うのか、少し話し合ってみてはいかがでしょうか。