家づくりで中立的機関から情報収集するメリット

住宅業界での経験上、家づくりを考えている方の多くは、有益な情報収集をする方法をあまりご存じないように思います。

雑誌やチラシ、住宅会社の見学会、サイトや口コミなど、一般的な家づくりの情報収集の方法は数多くあります。
しかし、それらの多くは企業PRや、地域に特化した情報ではないなど、皆様にとって有益な情報とは言えません。

確かさに欠ける情報を基に、多くの方が大金をかけて家を建てるのです。
住宅業界の裏側を知る者からすると、信じられない決断を多くの方がしているものだ、と感じてしまうのです。

自動車や家電などを買う場合に、多くの方がお目当ての品物を詳しく調べ、どこが安いのか比較をして購入に至ります。

しかし地域の家づくりでは、家づくりのことを調べず(一般的な情報は収集しますが)、知人の紹介や営業マンの人柄、地域で昔から営業している工務店へと、いとも簡単に家づくりの契約をしてしまう傾向があります。

業界経験者からすると、どうしてその住宅会社で家を建ててしまうのか、と思うことがあります。
また、家づくりで後悔する方の話を聞くと、あきらかに建て主と住宅会社の考え方が異なることがわかり、なぜ、途中からでも断らなかったのか不思議さを感じることもあります。

施主の自由意志のことなので、思ったとしても口には出来ませんし、施主がよければそれでいいのですが。

家づくりにおいて、建て主にとって有益な情報を提供できるのは、住宅会社ではありません。
なぜなら、自社に不利益な情報は提供しないからです。

建て主は、住宅会社との家づくりの過程で、良くも悪くも多くのことを学び、多くのことを経験していきます。
それも、請負契約をした後です。

もし建て主にとって良くない経験をし続けても、契約をした後では引きさがることが出来にくくなります。
契約後や引渡し後では、そのような方を手助けする手段がないのです。

家づくりが初めての方にとって、家づくりとはどんなものなのか、未知の世界だと思います。

当社が家を建てず、あえて中立的立場を取るには理由があります。
それは、住宅業界の実態を知った上で、家づくりを決断した方が納得できるからです。
住宅会社側に居ては、住宅業界の実態をお伝え出来ないからなのです。

家づくりは、自動車や家電のように、厳しい基準をクリアして製造される商品を選んで買う、ということではないからです。
中立的立場だからこそ、皆様にとってメリットのある情報提供ができるのです。

皆様には一生に一度の家づくりを、納得のいくものにして欲しいと思っています。

そのために、そして納得したいという方に、その方のために家づくりの情報を提供しています。

納得のいく家づくりをしたい方は、どうぞサポーターを活用して頂きたいと思います。

皆様にとって有益な情報をお伝えします。

 


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