リフォームのSTEP

リフォームにおいて、どんな経過をたどったら良いのでしょうか。

【STEP 1】 現状の確認

リフォーム 現状の確認
リフォームをしたい理由は、家族によって様々です。

キッチンやお風呂など、古くなった設備を入れ替えしたい。外壁を張り替えたい。
和室のように床に座る暮らしから、床をフローリングにして椅子の暮らしをしたい。
子世帯との同居になり、二世帯へのリフォームをしたいなど。
自分達でも、できるところは手を掛けるなど、DIYも最近多くなってきています。

いずれにせよ、現状のお住まいに不満や困りごとを持ち、リフォームで解決したい。
そんな家族へ、お伝えしたいことがあります。

それが、現状の不満や困りごとを書き出してみることです。
そして、今の現状を図面に起こしてみることなのです。簡単な図面でもいいと思います。
思い浮かべるだけではなく、目で見て現状を確認してみることです。

すると、いろんなことがわかってきます。大きなキッチンにしたいけど、今の家の壁では入りきれない。
お風呂の入れ替えも同様です。リフォームでは、色々な要素が絡まってきて、
思いがけないところも改修しなければならなくなってきます。

現状での不満や要望をお聞きし、今お住まいの間取りなどをサポーターが図面にしていきます。

【STEP 2】 要望・予算の確認

リフォーム 要望予算の確認
現状の要望や現況図ができたら、予算を確認していきます。
リフォームは、皆様が思う以上に、様々な費用が掛かってくる場合があります。
これまでの経験で、家族が思っている予算以上に、実際の工事費が掛かる場合がほとんどです。

そこで躊躇する場合が多々あります。
そのことを見越して、最初は安い価格で見積もりを出し、
工事の途中から追加予算を請求する業者もあるのです。

どのリフォーム会社も、人件費や材料費などは、同じくらいの価格が掛かってしまうのです。
従って大切なことは、家族の要望と、掛けられる予算とのバランスをとることなのです。

サポーターと一緒に、相場価格を考えながらバランスを検討していきます。

【STEP 3】 図面の作成

リフォーム 図面の作成
ある程度、要望と予算が決まったら、工事をするための計画図面を作っていきます。
現状図面と計画図面を比較することから、必要になってくる工事が更に詳しく分かってきます。
詳細に至るまで見積りをすることができることから、追加請求のリスクを防ぐことができます。

家族が住みながらのリフォームなのか、仮住まいをしなければならないのか、
時期はいつ頃がいいのかなど、工事以外のことも打合せの対象となってきます。

図面を描かずに工事を始めてしまうと、大きなリスクを抱えることになりかねません。
但し、リフォームでは、様々な予期せぬことが起こります。
それらを都度打合せしながら、最善に導いていきます。

サポーターが、計画図や詳細図を作成していきます。

【STEP 4】 専門業者選定

リフォーム 専門業者選定
家族の不満や困り事、それを解消する要望を確認し現況図を作成します。
リフォーム掛けられる予算を確認し、計画図を作成します。
そこから専門業者を選んでいくのです。

リフォームでは工事内容によって、新築と同様に多くの工種となる場合があります。
お風呂を変えるにしても、解体撤去業・左官・建材問屋・設備業・大工・電気業・内装など、
多くの業者が係ってくるのです。

多くの方は見積価格に目がいきがちになりますが、どの専門業者でも大きな価格差はありません。
もし価格差があるとしたら、見積り落としや後日の追加請求があるかもしれないのです。

家族に合う専門業者を、サポーターと一緒に選び工事を進めていきます。


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