子育ての駅 かたっくり

魚沼市小出郷文化会館にあったリーフレットで知ったのですが、文化会館のお隣「ビジターセンター」が昨年より「子育ての駅 かたっくり」としてオープンしていたのですね。

以前訪れたときは物産館みたいなところだったのですが、リニューアルしたようです。

”豊かな自然に囲まれた響きの森公園の中に、雨や雪の日でも子供たちが元気に遊べる遊具を備えた屋内広場と、子育て家庭などの相互交流の場としてかたっくりが再生しました。”

こちらの施設には、全長16mのトランポリン、ボルダリング、すべり台だけでなく、おむつ替え室や授乳室などの施設があります。

子育ての駅 かたっくり

また、お子さんができる木工教室や、保護者の方も参加できるイベントなんかも開催しているようです。

子育ての駅 かたっくり2

市内外のお子さんや保護者、それに子育てに興味がある方なら誰でも利用することができ、しかも施設利用料が無料なんです。

  • 住所:魚沼市干溝2088番地1
  • 開館時間:09:30から18:30
  • 休刊日:毎週月曜
  • 利用料:無料

私事ですが、小さい頃はよく神社や鎮守様の境内にて遊んでおりました。
公園もそうです。
自分たちの世代と違い、最近では外で遊んでいるお子様自体が少なくなっている気がします。
屋内遊具の発展、子供を取り巻く環境の変化、公園のルールの厳格化など、理由は様々あると思います。

体を動かして遊ぶこと自体は多くの保護者が望んでいることです。
外でなくても自由に遊べるスペースがあれば、利用したくなりますよね。

自分が子供の時代に近くにあったらボルダリングしに毎日でも通ってたかもしれません。


前回、移住定住についての取り組みを少し書きました。

移住定住の際、魅力の一つとして住みやすさというのがあると思います。
子育てのしやすさというのも住みやすさの一因であると考えます。

この子育ての駅 かたっくり もお子さんをのびのびと遊ばせる場所があるという点で大きな魅力だと思いますね。

魚沼市は他にも「子育て支援センター ぱぴぷ」があり、保護者と未就学児が遊べる広場の開放や、子育てを支援するための相談などもしているそうです。


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