こんにちわ。
2/3(日)も魚沼市は小出郷文化会館にてワークショップを開催いたしました。
前日とちがい、当日は好天。
雪上スポーツなどは都合がよさそうですね。
かなりの晴天なので雪焼け注意です!
会場の小出郷文化会館には様々なリーフレットやフライヤーが置かれています。
お得な情報や、新たな興味や趣味も開拓されたりするのはもちろん、新しい発見や知見が広がったりするので、よく見るようにしています。
旅行に行った時も道の駅などに行くと割と置いてあることが多いので、必ず見るようにしています。
その土地の情報や知らない文化などが発信されていることがあるのでオススメです。
今回、興味をそそられたものを少し紹介します。
魚沼市の移住プロジェクトはご存じでしょうか?
こちらのトラックを見かけた方は多いと思います。
何度か見かけたことがあったのですが、具体的に調べたのは今回が初めてで、桑原運送様のトラックにラッピングされており、毎日魚沼市と首都圏を行き交いアピールしているようです。
プロジェクトサイト 結・魚沼 様(魚沼市企画政策課まちづくり室)
他の地域でも移住定住については様々あり、目にしたリーフレット「あしたの新潟県を創る運動協会様発行のコミュニティ新潟第96号」には定住人口増加取り組み地域支援事業の支援開始地域として以下の活動が発表されていました。
〇三箇地域都市との交流を進める会様
大都市圏から参加者との交流を募って田舎の日常体験ツアーの開催
(津南町 三箇 だいすきさんがHP)
〇岩沢アチコタネーゼ様
東京の団体や大学を対象に稲刈り体験ツアーなどを実施
(小千谷市 岩沢 岩沢アチコタネーゼHP)
〇宿根木自治会様
大学生の力を生かした集落活性化事業の成果を活かし交流をつづけ移住につなげる
(佐渡市 宿根木 宿根木を愛する会HP)
(新潟県県民生活課内 あしたの新潟県を創る運動協会HP)
移住・定住に向け、そもそもの地域を知ってもらうこと、体験してもらうことは重要。
住んでいる人にとっては当たり前のことでも、別の視点、地域外の人にとっては大きな魅力だったりするものです。
魚沼市の移住プロジェクトについても同様に体験や交流会を設けて呼び込みを行っているようです。
話はかわりますが、地域外ということに注視してみました。
日本国内だけでなく、海外からの移住や旅行も視野にしなくてはいけません。
インバウンド市場は昨年度2018年は過去最高になったとニュースでご覧になられた方も多いと思います。
海外の人にとっても地方の魅力というのは大変大きく、お住まいの地域でも海外の人を見かけるのはもう珍しいことではなくなったのではないでしょうか。
地域再生大賞 というのがあります。
全国で地域づくりに取り組む団体を支援しようと、地方新聞社と共同通信社が毎年各誌から各都道府県から団体を推薦し選考するというものです。
こちらで大賞を受賞したのは「多言語センターFACIL(ファシル)様」(神戸市長田区)。
自治体や企業などと連携し、情報の翻訳や通訳の派遣を通じて日本に住む外国人への支援に取り組んでいます。
”情報は、伝えるだけの一方通行ではなく、コミュニケーションをとるということは、受け取った人からもまた新しい情報が返ってくるという双方向のものであるはずです。
日本社会では常識と考えられていることが、別の国の文化背景を持つ人たちからは非常識なことであったり、その逆もあると思います。
日本のことしかしらない多くの住民にとって、外国出身の住民の視点で見えることを知ることができれば、今まで気づかなかったことに出会えるかもしれません。
その結果、自分にとってよりよい環境がつくれるかもしれないし、日本の良さを実感することもあるでしょう。”
ファシル様HPより一部抜粋
(多言語センターFACIL(ファシル)HP)
(第9回地域再生大賞HP)
一方通行の情報ではなく双方向の情報のやり取り。これがコミュケーション。
言葉の壁を取り払った先にある新たな気づき。
非常にいい言葉だと思いました。
同じ日本語なのに、住宅業界と顧客にとっても言葉の壁というのが存在しています。
聞いたことのない用語、法律、条例。
専門用語や専門知識など情報の壁です。
一方が知っていて、一方が知らない。
住宅業界を知っている人にとっては当たり前のことでも、知らない人にとっては非常識であったり・・・
知っている人と同じ視線にたつことができれば、また新たな気づきがあったり、考え方が変わったり、と。
知ること、知らせること、そしてその先のよりよい環境への希望。
当社も、顧客と住宅業界の間に立ち、双方向の情報のやり取りが可能になるよう、通訳をしながらサポートしていきます。
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