住宅新築の相談 A様

(※当社の無料相談は個人情報不要のため今回ご相談いただいたA様は仮称です。)

南魚沼市のA様より住宅の新築全般についての相談がありました。

8/26(日)に開催した「住まいのワークショップ」に参加いただき「初めての家づくり講座」を受講していただきました。

初めての家づくり講座は、何から始めたらよいか、どうしたら良いかお困りの方に、情報収集から住宅会社選びまで、本当の家づくりのことをお話しする講座です。
難しい建築をわかりやすく説明いたします。

家づくりサポーターと相談すると

A様もこれから新築を考えるにあたり、何を知っていたらいいのか難しかったようで、家づくり講座をご希望されたようです。

初めて知っていただく内容が多かったからか、真剣に聞いていただき、こちらも少し緊張してしまいました。
それだけこれから臨む家づくりに真摯なのだと感じられました。

講座をしながらお話しを伺うと、現在土地を決めており、依頼する住宅会社もすでにお考えとのことでしたが、様々な意見や知識を確認してみたかったようです。
家づくりに関する心配ごとの一つですね。

わたしたちの立場、第三者的な情報提供・中立的な相談を理解していただき、話を進めているうちに本当に知りたかったこと、聞きたかったことが見えてきたようです。

ご事情は詳しくはお聞きしませんでしたが、わたしの地元でもよく聞くこんな話があります。

「土地は親から譲りうけることができた。ありがたいことに家についても若干支援してもらえる。だが、依頼する住宅会社は親の付き合いのある会社にしなくてはいけない。支援を受ける以上他社を選ぶことは難しい。」

親の付き合いのある会社、親戚が職人でその勤め先やひいきの会社。
そこに頼むことは予め信頼関係があるため、話がスムーズにいきやすいことが多いです。
ですが、あくまでも親御さんと依頼先の信頼関係があり、ご本人と依頼先は初対面という場合だったり、親戚とご本人が信頼関係にあっても、その勤め先の方やひいきの会社、他の職人さんとは面識がない。という場合があります。

実家建替え 営業マン

そんなとき、自分たちのよく知る内容であれば手放しでお願いすることは容易ですが、こと住宅を新築するということについては、知らない情報・言葉・法律・知識などであふれています。
新築をするということに慣れている方は多くいません。
一生のうちに1回あるかないかではないでしょうか。

しかも相手は親の、あるいは親戚の信頼する相手。
依頼先は親御さんを向いてお話ししたり、親戚がやるのだから大丈夫だろうと、ご本人は置いてけぼり。
これでいいのだと言われても、どこか違和感。
でも確認のしようがない。親・親戚の手前、指摘や確認などもためらってしまう。

知らない情報のまま、自分たちの住宅の計画が進んでいくよりも、これから何が起こってどうなるのか、完成するまでにどうなるのかを知っていた方が安心できますよね。

わたしたちの会社では今回開催した「家づくり講座」や、いつでもお受けすることができる「無料相談」を通じて、皆様の住宅に関するお悩みや不安を解消するお手伝いをしております。
前述のような「知らない情報」を「知っている情報」に変えるお手伝いのほか、第三者から見た中立的なサポートを提供しています。
計画前から完成した後まで総合的にサポートすることも可能です。

最後になりますが、今回ご相談いただいたA様も「知っている情報」が増えたことで、また、自分たちが聞きたかったことを知ることができたご様子。
というのも、本当に聞きたかったというのは自分たちが依頼する会社はどうなのだろうか?という不安があったみたいです。
我々が知る限りの依頼先の情報を提示し、不安が少し解消されたようでした。

最後は笑顔でお帰りになられました。
A様にとって素敵な住宅が完成なされることを心より願います。


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